暑中お見舞申し上げます
投稿日:2023年08月04日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
暑中お見舞申し上げます。
国連のグテーレス事務局長が、中東やシリア、欧州のギリシャの各地を
襲う記録的な熱波が原因とみられる山火事が相次いでいることに、危機感を
表しています。
「人類は厳しい立場に置かれている。地球温暖化の時代は終わり、
これからは『地球沸騰の時代』が到来した」と言われたとの事です。
湯婆婆の幼少時代、夏休みの宿題の一つとして、天気の記録表を作った
ものです。
当時は、30度になったら、大騒ぎをしたものですが、最近では体温以上の
気温になる所も多く、かなりの場所がニュースで紹介されています。
エアコンなしでの生活ではなく、日中も夜間も、適宜、エアコンを入れながら
生活するようにと政府が助言をしています。
挨拶代わりに「暑いですね」とは言いますが、私たちの足元は、実はとても
冷えていると言われています。
ですから秋に入ってから、冬に向けての冷え性対策をとるよりは、いま、
この夏から、しっかりと冷え症対策をされる事をお勧めします。
暑い日(時)に、温泉に入る気がしない…と思われるかもしれませんが、
湯船に身を沈めなくとも、温泉を体にかけるだけでも、体の改善を感じて
頂けます。
この猛暑で、全身汗まみれになる事が多いですが、温泉に入った後に
かく汗ですが、気温上昇に伴ってかく汗とは、その性質が異なります。
つまり温泉に入った後にかく汗と猛暑でかく汗とは違うのです。
つまり猛暑でかく汗は、ベトベトしますが、薬師湯の様な体の芯まで
温まる温泉の後にかく汗はサラッとしています。
ご自身の夏バテ対策には、「夏こそ温泉!」なのです。
湯船に浸からなくとも、かけ湯をしっかりされるだけも、体調の改善を
感じる方が多いです。
エアコンで殊の外体が冷えているいますから、かけ湯をされる時は、
心臓から遠い、足⇒手先・・・と順番に、かつ、しっかりとかけ湯を
されてください。
また薬師湯には、2つの貸切湯があります。
源泉100%であることは同じですが、源泉からの距離が、僅か数メートル
距離が異なるだけで、体感が異なります。
薬師湯には男湯、女湯の他に、貸切湯が二つあります。
貸切湯は、お電話の予約が可能ですから、ぜひご利用くださいませ。
(ご予約の電話は、0855-65-4894です)
薬師湯の向かい側にある別館にある貸切湯は、源泉から20m離れているだけで、
湯もみをされた状態で湯船に注がれており、湯温が40度~40.5度なのです。
薬師湯の貸切湯の方は、43度位ですし、湯船が小さく、また炭酸がしっかりと
入っている為、心地よく刺激があると言われるお客様もおられます。
ということで薬師湯貸切湯を予約される際には、その日のご気分で、
お選びいただく事が可能です。
ぜひ夏バテ予防と冷え性対策に、「夏こそ温泉」ということで、
皆様のお越しをお待ち申し上げております。