体温管理士
投稿日:2012年06月23日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
年初に取得した資格ですが、皆さんは「体温管理士」って、ご存じですか?
「体を温めたら病気は治る」と言われ始めて久しいですが、実は昔から「冷えは万病のもと」と言われており、体を冷やさないようにと、夏に金太郎の腹巻をしたことのある人、そのような光景を何かで見たことのある人が多いのではないでしょうか。
最近、温熱や冷えに関連する書物が、本屋の中心部に沢山並んでいますし、テレビ番組でも度々取り上げられるテーマです。
ですが著者を始め専門家は、具体的に、体を温めるにはどうすれば良いか、または冷えを解消するには何をすれば良いのか等、期待する程の内容では教えてくれません。
(余談ですが、ショウガを摂取しても体温は上がらないという研究結果が出たと聞きました)
「体を温める」「冷えない」ために、まずは自分の体温を知ることが始まりだと思います。
「体温」が意味することや体の仕組みを基本的に教えてくれる、勉強できるのが体温管理士です。
以前、私の平熱は35度台でした。それが普通だと思っていました。
薬師湯につかり、PDP(プラチナダイヤモンドフォトン)を活用した温泉セラピーを実践していくうちに、今では平熱は36.5度になりました。
でも、ちょっと疲れ気味だったりすると体温が下がり気味になります。(本当に如実にでます。)
毎日、同じ時間帯に体温を計ることで、ご自分の健康具合や管理に役立つと思います。
体温測定は簡単な作業なので、是非、実践なさってみてください。
「どうすれば体温を上げれるか・上がるのか」をお知りになりたい方は、薬師湯で毎月第3木曜日に開催している健康講座にご参加ください。
お待ちしています。 (お問合わせ:0855-65-4894)