心からの感謝とお礼
投稿日:2016年12月31日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
2016年から2017年へ、カウントダウンが始まりそうな時間となりました。
あっという間に過ぎた2016年でした。
年末に行われる清水寺の今年の一文字は、「金」でしたが、
私にとっての一文字は「動」で表現できるかと思っています。
今年は日本クアオルト協議会の全国大会が大田市で開催されました。
思えば10年前に、温泉医学の研究者として国内外で著名な阿岸教授に、
南ドイツでの気候療法の勉強にお誘いいただいたのが始まりでした。
南ドイツのガルミイッシュパルテンキルヘンで気候療法を学び、以来、
温泉と自然環境を活用したヘルスツーリズムに取り組んできました。
それを薬師湯で毎月健康講座を開きながら、四季に合わせて地域を歩き、
「湯ったりウオーク」と銘打って、定期開催してきたのが、地域に広まり、
今では大田市の2大事業の一つになりました。
ですから仕事を通しての成果であるクアオルト協議会の大会開催が「動」。
また大学院の研究も少しづつながら進んでいます。
これも「動」で表現できるかと思っています。
また全国各地からのお客様との和の広がりも、私どもにとっては「動」に値します。
お蔭様で、今年も全国各地からのお客様との出会いや振れ合いに励まされ、
またお客様を通して様々な事を学ばせて頂きました事を感謝し、お礼を申し上げます。
ほんとうに有難うございました。
皆様にとって、来る年が良いお年でありますようにお祈りしております。
今後とも引き続きご愛顧を賜りますようにお願いも申し上げます。