縁と絆
投稿日:2013年11月18日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
「縁と絆」と言う言葉が盛んに使われる時代になりました。
薬師湯は全国各地からお客様が来てくださいますので、「一期一会」を実感します。
お客様とは「縁と絆」が感じられる出会いや感動が多く、その都度、お立ち寄り下さったお客様に感謝をしながら、薬師湯と言う仕事に携わられることに喜びを感じています。
つい先日は、内藤家初代の出身地・広島県向原町から地元の方々が、バス一台を貸し切って
温泉津へ来られました。
その昔、その向原町には内藤城がありました。内藤城城主の末裔にあたる方も含め、
向原町から総勢40人余りでの来訪でした。
大勢の向原町からの皆様を前にして、こみ上げてくるものを感じながら、
内藤家初代の内藤内蔵丞が向原町を後にした時、どのような気持ちだったのだろうかと、
430年余り前の当時に思いを馳せました。
それとともに一方では、向原町の皆さんの明るい表情と様子に、
まるで昔からの親戚の方々にお会いするような思いに浸った、
「縁と絆」を感じるひと時でした。
笑顔を見つめ合うだけで、心が通じ合うのが感じられ、まさに久しぶりに
「再会」した家族・親戚の皆様であり、「ほのぼの」とさせていただきました。
向原の皆様にお目にかかれ、懐かしかったですし、嬉しかったです。
ようこそいらっしゃいました! 向原の皆様!
またのお越し、再会を楽しみにしています。
これが本当の「縁」であり「絆」なのだと感じた出来事です。
本当に心はずむ、楽しいひと時でした。
向原の皆様、本当に素敵なひと時を有り難うございました!