世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

頭が下がります!

投稿日:2012年07月05日 / 記事カテゴリー:

私は島根大学医学部大学院の修士課程の2年生です。
教授を始め医療関係者の激務と医学生の勤勉ぶりを目の当たりにする日々です。

豪州に滞在時から、子供の友人のご両親やゴルフクラブの仲間に医師を職業とする
方が多かったので、医者の激務と努力ぶりの大凡は分かっていたつもりでしたが、
島根大学医学部でも同じ状況。ですが手当が安すぎるようです。

国内外を問わず、医学関係者には本当に頭が下がります。 まず
*患者の病気を治すことに誠心誠意、努力をされる姿と様子
*勉強と研究に費やす時間と熱意
*早朝から夜遅くまで・その勤務時間の長さ

これは一般的な仕事であれば、どこかから文句が出る状況だと思います。

でも医師、医療関係者は患者の病気を治すという大きな目標のもとに
仕事をされているので、時間を問わないのではないかと思います。

医学部生は将来的に人様の命を預かる仕事に携わるので、その勉強ぶりは
感心するばかりです。
医学部の図書館は24時間使えるので、私も深夜過ぎまで活用します。
真夜中でも真剣に勉強に取り組んでいる学生が多いのに驚かされます。

医学部の医療関係者の給料は、国の予算や方針の関係で減額傾向だと聞きました。
本来ならばかなりの手当てを支給すべき、またはして差し上げたい状況です。

地域医療を考え、使命感に燃えておられるので島根大学医学部に勤務をされている
教授も多いと伺っていますが、もっと手厚い待遇を考えないと人材の流出につながります。

減給にもめげず、頑張っておられる島根大学医学部の医療関係者に心からの感謝と共に、
エールをお送りしたいものです。