温泉津の花火大会(8月5日)
投稿日:2012年07月23日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
夏の祭典といえば、やはり花火大会でしょうか・・・
花火大会は日本ならでは・・・だった時代が続きましたが、最近は世界各地のいろいろなイベントで花火が打ち上げられるようになりました。
今ではオリンピックの閉会式では必ずと言って良いほど見事な花火が打ち上げられ、最後を締めくくります。
温泉津でも花火大会があります。今年は40回記念だそうです。
全国各地で行われる大がかりな花火大会とは違い、規模はこじんまりとしていますが、私は温泉津の花火大会が大好きです。
特に温泉津のは温泉津湾の中でしますので、後ろにある低い山が自然の舞台になるので、他所では味わえない臨場感あふれる参加型的な花火大会になります。
温泉津の花火大会ではその狭さが、まさに最高の舞台設定となっています。
花火が始まる前は、温泉津神楽を見ることができます。京都造形大学の学生さんとの共演です。
温泉津の花火大会は見ごたえがありますので、是非、8月5日(日)は、薬師湯で入湯後に花火大会をお楽しみくださいませ。
もちろん美味しい食べ物の屋台もでますので、お楽しみに!
世界の銀の三分の一を産出していたといわれている石見銀山は世界遺産に登録されています。
当時、大森の鉱山でとれた銀を温泉津港の一角の入り江から世界へ積み出していました。
外界の日本海から1.2キロメートルの奥行きがある温泉津港は、外海が時化ても湾内は波静かだったことが容易に想像できる地形です。
その時代に思いを馳せながら、花火をお楽しみください!
当日の夕方から温泉津の温泉街は一方通行になります。
また薬師湯は営業時間を少しだけ短縮しますので、お気をつけてお出かけください。
詳細は薬師湯だよりまたは☎0855-65-4894にお問い合わせください。
スタッフ一同、お待ち申し上げております。