世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

沖縄の長寿の秘訣は?

投稿日:2012年07月22日 / 記事カテゴリー:

日本は世界に誇る長寿の国ですが、中でも沖縄は注目の的です。
先日、沖縄へ行ってきましたが、その時に秘訣を聞いてきましたのでご報告しますね。

その1:塩をとりすぎない
塩分をとりすぎると高血圧になりやすい事が知られています。
厚生労働省は1日の食塩の摂取量を男性は10グラム、女性は8グラム未満と推奨しています。
沖縄は、それを達成している唯一の県なのです。

その2:緑黄色野菜をたくさんたべる
緑黄野菜が体に良い事はご存じの方が多いです。
沖縄女性はゴーややナーベラなどの緑黄色野菜を毎日たくさん食べています。
緑黄野菜の摂取量は、全国平均の1.6倍です。
特に沖縄の野菜は温暖な気候の関係で、ミネラル型アップりと含まれているとのことです。

その3:積極的に体を動かす
沖縄女性は恒例になっても畑仕事をしたり、地域活動に積極的に参加しています。
運動不足は生活習慣病を招きますし、身体能力が低下することにもつながります。
体を動かせば、心臓機能や免疫力も高まります。

その4:ぐっすりと眠る
睡眠不足になると生活習慣病のリスクが高まるといわれますし、心にも悪影響を及ぼします。
中にはうつ病になる人もいる程です。東京の人よりは質の良い睡眠をとっているという調査結果があると言われます。
何しろ体を動かすので昼寝をして休息をとるという習慣も役立っているようです。

その5:年中温暖な環境
沖縄は亜熱帯海洋性気候なので、1年を通じて暖かく、気温の差はほとんどありません。
冬になると家に閉じこもりがちになる本土の人たちに比較して、沖縄はいつでも屋外で活動できる環境にあり、活発なお蔭で若い心を維持できます。

その6:支え合うコミュニティ-
沖縄には本土にはない「支え合うコミュニティ-があり、無縁社会や孤独死の心配はないと言っても過言ではありません。
沖縄には楽しく安心して暮らせる老後の社会があります。

以上の6つの全てができなくても、何かができるような気がします。
良い事を真似してみることって、とっても大切だと思います。

今日からあなたも、何か一つ、挑戦されませんか?