世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

新生活と門出

投稿日:2013年04月13日 / 記事カテゴリー:

「新生活と門出」と言えば、4月のマスコミを賑わすテーマと言っても良いのではないでしょうか。

私の「新生活と門出」は、博士課程に進学し、新たな大学院生活が始まったことでしょうか。

4月5日、松江市の「くにびきメッセ」で行われた島根大学の、全学部合同の入学式に参列してきました。 今年は学部生と大学院生合わせての入学者は1560人余りとのことでした。

4月早々の薬師湯には春休みを利用したお客様が、近郊からだけではなく、各地から来られました。
なかでも3世代揃ってこられたご家族を始め、小学校入学直前のお孫さんを連れてこられた方や
転勤や移動前後の癒しと思い出づくりに立ち寄って下さった方など、本当に思い出深い出会いやふれ合いの連続でした。

お客様とお話をさせていただきながら、励まされたり、感動したりで、いつも元気をいただいています。

温泉津にとっての門出として、今まで推し進めてきた現代型湯治、健康と観光のコラボで地域作りと社会貢献が、一歩進みそうだということでしょうか。 温泉経営と大学院生活の他に、町づくり協議会の創造部会部会長として、将来の町づくりの骨格づくりに努めてきました。
そのような温泉津にとって、今年は健康村づくり(クアオルト)への第一歩の門出をすることになりました。

その確かな実現に向けて、今まで同様に、薬師湯の経営と共に、大学院(博士課程)での研究にも精進したいと考えています。
今後とも引き続きよろしくお願いします。

 

春たけなわ。 薬師湯の屋上から見える山の「三つ葉つつじ」の花が見ごろを迎えています。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。