富士山 世界遺産
投稿日:2013年05月01日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
富士山 世界遺産 ・・・・・昨晩、飛び込んできた嬉しいニュースです。
世界遺産登録に推薦するという事で、小さい頃から富士山を見ながら育った私には、
何より嬉しい出来事になりそうです。
私は東京育ちです。実家はどちらかと言えば都心に近い地域で、その自分の部屋から、
いながらにして富士山が見えていたので、小さい頃から富士山はとても身近な山でした。
通った小学校の校歌にも、「富士の山」という言葉が入っていました。
実家の近くだけではなく、東京には「富士」という名前の付いた地名が沢山あります。
つまり昔から東京では富士山が良く見えていたということです。
本当に富士山はいつ見ても素晴らしく、その姿に言葉では言い表せないものを感じます。
私にとっての富士山は日本に生れて良かった、日本人だという思いにさせてくれる山です。
その様な私が島根に住むようになって以来、思うように富士山を見る事が出来ず、
それが高じたわけではありませんが、「富士山」を集めるようになりました。
富士山が描かれている食器、カレンダー、鍋、お盆、etc.。
将来は「富士の間」を作らなければ・・・等と考え、死後は富士山の麓のお墓に・・・などと言っては、家族に苦笑されていました。
何はともあれ、日本を代表する山・富士山」が、登録に向けて推薦を得たという事は、
おめでたい話であり、また嬉しいニュースです。
富士山が世界遺産に登録されれば、温泉津を含む「石見銀山」とは、世界遺産という共通点で、
「ノルディック・ウォークで世界遺産を歩きましょう」などという共通イベントの開催も考えられそうです。
世界遺産の登録に向けては、いろいろな課題も抱えているようですが、
富士山にかかわる状況が、どう変化していくか見守りたいと思います。
先ずは大好きな富士山の世界遺産登録への推薦に「乾杯」!