冷え症
投稿日:2012年11月29日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
冷え症で悩んでいる人は多いようです。
昔から「冷えは万病の元」とも言われてきています。
冷えは体の一部に起こることもあり、どこに冷えがあるかどうか見分けるのは簡単ではないと言われます。
体が冷えると、血行が悪くなると言われます。逆に血行が悪くなると、その部分が冷えます。
血行が悪くなると、冷えだけではなく、様々な症状として現れます。
冷えの症状を知っておくと、冷えが起こっているかどうかの目安になるので便利です。
冷えについて、外見から見ると、先ず気になるのが顔です。
「顔色が悪い」「顔色が青白い」「目の下にクマができる」などは典型定な例と言われます。
唇の色が暗かったり、舌や歯茎が紫色に近かったりしても血行の悪さを感じてしまいます。
勿論肌に現れる人も多いです。
これは肌に限ったことではありません。
「肌が乾燥する」「肌荒れする」など、皮膚に近い血管の血流が滞る事でも起きるようです。
冷えは不快な症状として現れることもあり、「貧血」「疲れやすい」「手足がしびれる」「首こり」「肩こり」なども冷えが原因だと言われます。
冷えは病気と言えないことが多いようで、診察を受けても原因は判明しないこともあると聞きます。 その様な時に「自律神経失調症」と言われることがあるようです。
「睡眠が浅い、短い」「イライラする」「集中力が続かない」「元気が出ない」と言ったことになれば、冷えが精神に影響を与えている可能性があると聞きました。
冷えが心まで左右するとは思っていない人も多く、心療内科へ通っても一向に良くならない人は後を絶たないようですが、「薬師湯に入ると明るくなるから」と「うつ」の奥様を週末に連れて来られるお客様もおられます。
病気にも冷えは関与しています。 例えば風邪を引いたとしましょう。
風邪の原因は細菌やウイルスですが、感染しても体に備わっている免疫力が高ければ、体内で細菌やウイルスをやっつけて発症までには至らないと聞きました。
免疫力は体温を上げることで高まることが分かっていますので、免疫力が高ければ、体内で細菌やウイルスをやっつけて、発症まではいたりません。
つまり免疫力が低下していれば、発症してしまうことになります。
この免疫力は、体温上げることで高まることが分かっています。
免疫力アップと冷えからご自分を護るための近道、それは温泉に入る事ではないでしょうか。。。
源泉脇で、鮮度抜群の薬師湯は、今日も全国各地からのお客様の安全と健康を願いながら、お客様をお迎えしております。
自噴している温泉の薬師湯は、湧き出たままの温泉が湯船に満たされています。
余所では味わえない「生の温泉」をお楽しみいただけます。
その温もり感は薬師湯ならではのご体験、まさに体を芯から温めてくれます。
ぜひ温泉津(ゆのつ)の薬師湯へお出かけくださいませ。