世界遺産登録5周年
投稿日:2012年06月23日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
温泉津(ゆのつ)を含む石見銀山が世界遺産に登録されて丸5年になります。
大田市では6月23日から12月24日までの半年間、世界遺産登録5周年の記念行事をします。
キャンペーンのタイトルは、"Ginzan Walking Museum"です。
ちょっと難しい表現と思われるかもしれませんが、「歩いて観光」をお楽しみください、と
いったところでしょうか。
いろいろ盛りだくさんの企画や行事が行われますので、是非、お出かけください。
お待ちしております。
世界遺産の石見銀山は世界遺産に登録された他の地域とは異なり、派手な感じの観光地ではありません。お客様にはその鄙びた感じが、自然で癒されると言われます。
そのまた昔(400年余り前)ここから産出された銀が、世界に名を馳せていたとは想像し難いほど、今は陸の孤島的にしか思えないほど、過疎地域で、鄙びています。
温泉津(ゆのつ)は江戸時代の町割りがそのまま残っており、そこに江戸、明治、大正、昭和の建物があり、今でも人々が住み続けているといった文化的景観が重要伝統的建造物群保存地区に指定された理由で、温泉津(ゆのつ)の魅力だと言われています。
温泉津(ゆのつ)は、読んで字のごとく、温泉と津(海)の町です。
歩いた後の疲れを取る意味でも、温泉津(ゆのつ)本来の温泉・薬師湯にお入りいただき、お寛ぎ下さい。 皆様のお越しをお待ちしております。