世界遺産の温泉・温泉津の薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉です。自然湧出で源泉脇。しびれるような心地良い「生の温泉」は、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に好評です。オール5は山陰では薬師湯だけです。

湯婆婆ブログ

オリンピック

投稿日:2012年07月28日 / 記事カテゴリー:

一足早く、男女のサッカーの試合が行われ、日本選手団に弾みをつけるような勝ち星スタートで、日本中を沸かせました。

いよいよ今朝からオリンピックが始まりました。ロンドンでの開催は3回目です。
現代の技術をフルに活用し、盛りだくさんの趣向を凝らした素晴らしい開会式でした。
今回はアカデミー賞を受賞した映画監督(ダニー・ボイル氏)がプロデュースした開会式で見応えがありました。

パソコンやスマートフォンを使いこなせずにいる私は、開会式の技術にただ感心するばかりでした。 その中でも感動したのは、「聖火」でしょうか・・・・・

毎回、聖火に関しては、そのデザインや如何に点火するのかなどが、最終ランナーの人選と共に注目と話題になります。

今回は各国の入場行進の時に、国名や地域名が刻まれた「銅の花びら」を持っていました。
その参加国数の204個に、最終ランナーとなった10代のセーリングの選手7人の若者の手によって点火。火のついた花弁は徐々に燃え広がり大きな輪になってきた思われる頃に、その棒が中心に寄せて立ち上がり、小さな炎が集まって大きな聖火になりました。

その様子は正に、絆と縁を思わせるものでしたし、東日本大震災に思いをはせたアレンジのようにさえ感じられました。

テレビで見ていても釘づけされるような光景でしたから、会場の雰囲気は推して知るべしだと感じました。

最後はポール・マッカートニーが歌った「ヘイ・ジュード」は、いま生きている私たちに問いかけ、導くかのようでした。

世界一になることを夢見てトレーニングを積んできた選手が、実力を十分に発揮をして夢や思いがかないますように!

オリンピック開催中は、時差の関係で睡眠不足に悩まされそうですが、4年に一度の事だから・・・と頑張ってしまいそうです。