温泉津よいとこ、何度でもおいで!
投稿日:2014年02月28日 / 記事カテゴリー:薬師湯について
温泉津(ゆのつ)よいとこ、何度でもおいで!
そんなキャッチが似合う町 「温泉津(ゆのつ)」
日中の陽射しに 春が感じられるようになりました。
道端の 水仙の白がひときわ目立つ 国道を走っていると、
途中の山際の 梅が満開、椿の深紅も 映えています。
快適に ハンドルを握りながら 見える紺碧の日本海の美しいこと。
「し • あ • わ • せ」 を、「生きてる喜び」を感じている湯婆婆 です。
そろそろ薬師湯の屋上から 向こうの山に 早咲きの山桜や山ツツジが見え、
自然が織りなす 春の協奏曲のような 景色が 楽しめます。
その屋上からカフェの尖り屋根が見えますが、
その建物こそ「よみがえる建築遺産」に選ばれた大正時代の木造洋館です。
現在はカフェやギャラリーとして活用している建物です。
そこには我が家で使っていた家具•調度品や食器をつかって、
口伝の料理やスタッフと一緒に考えだしたケーキなどを楽しんでいただいてます。
湯婆婆の私にとったら、お馴染みの家具や食器。。。。。
自分の家にいるのと同じ。。。なのです。
ですからそこで寛がれているお客様は、
「我が家のお客様」、湯婆婆がお迎えした「大切なお客様」なのです。
「どうかお時間が許す限り、ごゆっくりなさってください」と心の中で つぶやきます。
カフェから見える正面の路地は、「温泉津よいとこ、何度でもおいで!」として
いつまで眺めていても、心落ち着く眺め なのです。
ぜひ温泉津の早春をご満喫下さい。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。