糖尿病を含む生活習慣病、神経痛、リウマチや関節炎、筋肉痛、五十肩、運動マヒ、
関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器、痔疾、冷え性、病後の回復、疲労回復、
健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、婦人病等
まさに万病に効果があると口コミでの利用者や常連客も多く、日帰り温泉としても親しまれ、 県外からのお客様も増えております。
家族湯の床の茶色は、今年の春入れ替えたばかりにもかかわらず、すぐに湯の華が自然と床に付き
湯が流れていく道が丸く色付きました。
温泉の色は、季節や時間によって変化します。これこそが天然温泉の証です。薬師湯では、手付かずの本物の温泉を楽しむことができます。また淵にはあふれ出た湯の花が幾重にもこびりつき、美しい姿を見せています。湯の花を見て「ここに入りたいと思って来た」と言うお客様も多いです。
薬師湯は2005年9月付けで、日本温泉協会の新基準による審査の結果、全項目最高評価の「オール5」を取得して、天然温泉として認定されました。その当時は全国でも僅か11か所しかなく、中国・四国では薬師湯だけの名誉あるものでした。
薬師湯は湯治の湯として大勢のお客様に好評な本物のかけ流し湯の温泉です。本来、温泉とはお湯に浸るだけで癒し(温泉)の効果が得られるもので、体の汚れを落とすために行く所ではありません。薬師湯は本物の温泉であり、施設です。 ですから、薬師湯の浴室には、石鹸は置いてありません。(勿論、番台で石鹸類などは販売しておりますし、またお使いいただくこともできます。)
薬師湯の源泉の温度は約46℃と、最近注目を集めている中国の医療の温熱療法と同じ温度です。源泉は施設の真後ろにあり、自然湧出の温泉です。つまり掘削で掘り当てた温泉とは違います。
大地からの恵みです。地下2~3メートルから湧き出していて、源泉そのものは透明ですが、空気に触れる事で、薄い茶褐色のような、または季節や時間によって、黄金色やエメラルドグリーンっぽい色に変化します。また朝と夜とでは温泉の表情が異なるので、薬師湯の温泉は生きている、七変化する温泉だと感動します。
薬師湯の湯船は、殿様風呂と呼ぶのに相応しい、浴室内の中央に作られ、楕円形をしています。湯口近辺の湯温は源泉温度に近く約45~46℃ですが、入り口の手すり付近ではやや温く、約42℃位です。薬師湯(湯元)の温度は、温熱療法で使われている温度と同じです。 手前の方から入られ、体調やご希望で、お体にあった湯温の所で温泉に浸かられることをお勧めいたします。
薬師湯は本物のかけ流し湯温泉で、湯治の湯であり、薬湯として高く評価されています。、日頃、温泉に慣れてない方は、2~3分浸かったら、いったん湯船から出て休み、暫くしてから、再度入湯するようにしてください。気持ちが良いからといって、ずっと湯に浸かっていると、湯あたり現象を起こす原因になることもあります。
お子様の場合は、体が小さいだけに、大人の方より浸かる時間は 短めに、出たり入ったりされる事をお勧めします。
温泉から上がられる時には、そのまま温泉を体に残して上がられる方が、温泉効果が望めます。薬師湯の湯質は、市販の化粧水よりナチュラルで、お肌に優しいと言われます。どうぞ折角の温泉を、洗髪用に設置しているシャワーで洗い流さないようにしてください。
薬師湯(湯元)は本物のかけ流し湯温泉ですから、湯は新鮮で綺麗です。
それでも上がり湯をかけたいという方は、湯口に洗面器を持っていって、
そこからの温泉を、上がり湯としてお使い下さい。
体も心もポカポカに♪温泉・海・山・歴史に溢れた温泉津で、
「現代型湯治」をご体験下さいませ。
従来の「湯治」のように温泉に浸かるだけで体の改善を目指すのではなく、そこに少しでも運動・身体を動かす事やヘルシーな食事、また気分転換を兼ねた文化・芸術的な事を付け加えた、薬師湯と温泉津の自然環境(海と山)を活用するクアオルト(現代型湯治) in 温泉津をご体験できます。癒されながら更に健康に、クアオルトをお伝えしています。
薬師湯に入られたお客様から「これほど気持ち良い温泉は初めて」「記憶に残る温泉」「薬師湯温泉の効果はすごい」「具合が良くなりました」「肌がすべすべになりました」など、嬉しい感想を寄せられています。